2024/06/24 15:47


今、各国で目標とされている「持続可能な社会」を目指す国連サミットで決定・実行されている「SDGs」


SDGsとは

・海の豊かさを守ろう

・平和と公正を全ての人に

・陸の豊かさを守ろう


など今とこれから人が生きていく上で、可能な限り実行し実現していこうと言う取り組みの事です

そんな、持続化可能な社会を目指す中で今注目され可能性を感じられているのが「サトウキビ」です



SDGsでサトウキビが注目されている訳


南国の離島で昔から特産品「黒糖」を作る上で、大切な作物である「サトウキビ」

なぜ、サトウキビが注目されているのかは以下の通りです


・サトウキビ本来の特性

黒糖の原料となるさとうきびは、ほかの植物と比べて二酸化炭素を吸着する効果が高く、植えているだけでCO2の削減効果があります

日射量が強くてもたくさんのCO2を吸収してくれるのが特徴です

他にも、黒糖を作るために必要なキビ汁を取るために搾り取ったサトウキビの絞り後である茎や繊維(バガス)は、燃やして黒糖工場を動かす燃料や畑の肥料として循環活用されています


・離島の人達の雇用の支え

黒糖は8島の離島(奄美大島も含む)で作られていて、その島に住む人の雇用も維持しています

さとうきびを生産する生産者や黒糖を作る製造者としてなど、黒糖事業に関わっている方は意外と多くこのおかげで雇用が生まれ島内で暮らす生活の支えとなってくれています


・環境や自然と共存するための堆肥&土壌改良として利用

絞り終わったサトウキビの皮や茎の部分は「バガス」と言われていて、これは古くから化学肥料や農薬を使っていなかった島の家庭菜園や畑を支える堆肥・土壌改良として利用されてきました

糖分が含まれているため微生物が喜び、排水・保肥・保水性に優れているバガスは、島内の食を支える大切な一つの柱として使われてきました

他の資材よりも持続性があり、100%自然素材のため環境や自然と共存する大切な1つの方法として注目されています


・バガスができる可能性の広がり

昔はバガスは土作りとして利用されてきました

現在は、多くの研究や開発が進み、紙製品・布製品・健康食品・畜産の飼料・バイオ燃料に使われてきています

今ある資源からCO2を可能な限り出さずに作ることができる事からエコなアイテムができるようになりました

今では、エネルギー確保としてバイオ燃料としても研究が勧められており、エネルギーを作る上で出てしまうCO2を出さずにできる事から研究者からは欲しいと言う声も上がるくらい注目が集まっています





家庭菜園・農業・紙製品などに利用できる 希少なバガスを数量限定で販売中!詳細はこちら↓


希少なサトウキビ100%で作られる自然遺産にもなった島でできた自然素材「バガス」

・土壌改良

・堆肥

・マルチング材

・紙製品

・コンクリート素材

・服素材

・バイオ燃料

などに使われる自然・環境・人に優しいバガス


離島以外では手に入らないバガスを数量限定ではありますが、この「バガス園」で販売できるようになりました!

サトウキビを絞った後、すぐ乾燥させて作っております

日持ちがして、化学薬品や肥料・農薬を使っていない素材

自然栽培や有機栽培をしたい方やいろんな製品&研究したい方はぜひ、奄美大島の自然が育てた「バガス」をご利用ください

予約&数量限定で販売中